• お持ちの課題
  • 独自の支援体制
  • 当社の強み
  • 運営実績

業界の常識が音を立てて変わる時代、自社の事業成長と新規事業創出を「自前主義」だけで完結させるのは難しくなりました。スタートアップへの戦略的投資を通じて、最新技術・新たなビジネスモデル・革新的な創業者ネットワークへのアクセスを実現する仕組みが、コーポレート・ベンチャー・キャピタル(CVC)です。

ただし、CVCの真価は「投資して終わり」ではなく、投資先と事業会社の間に協業の橋を架け、双方の事業を一段引き上げることにあります。財務的リターンと戦略的シナジーの両立、それを成し遂げるには、ファンド運営の専門性と、事業会社・スタートアップ双方の現場感覚を備えたパートナーが必要です。

パラダイムシフトは、2011年の創業以来、IT/Tech領域に特化したM&Aアドバイザリーで国内最大級の実績を積み重ねてきました。さらに、自社でもファンドを組成・運営することで、起業家と同じ視点で並走する「当事者」としての知見を蓄積。その経験を事業会社様のCVC運営支援サービスとして体系化し、ご提供しています。

戦略の壁打ちから、ファンド組成、運営代行、投資先発掘・協業推進まで、御社のCVC構想を構想から実行まで一気通貫でサポートいたします。

こんな課題をお持ちの企業様へ

  • 自社の事業領域に新たな成長機会を取り込みたいが、自前主義では限界を感じている
  • スタートアップへの投資・連携を検討しているが、社内に投資ノウハウがない
  • CVCを設立したいが、ファンド組成・運営の専門人材が不足している
  • 既にCVCを保有しているが、投資判断・運営面で外部の専門家を活用したい
  • 投資先と本業との協業シナジーをどう設計すべきか悩んでいる
  • IT/Tech領域での投資機会を、ネットワーク・知見を持つパートナーと共に開拓したい

これらの課題に対し、当社は事業戦略の翻訳から日々のファンド運営まで、包括的にサポートします。

独自の支援体制

当社は、CVCを「仕組み」としてではなく、「事業会社様の戦略を実現する装置」として設計・運営します。投資プロセスの初期段階から最終的な価値実現まで、すべての局面で事業会社様と並走する伴走型CVC運営支援を実践。資金の投入だけでなく、事業開発の専門知識と起業家・投資家ネットワークを駆使して、投資先の成長加速と事業会社様との相乗効果を生み出します。

1. 戦略立案・ファンド組成支援

事業会社様の中長期戦略を起点に、CVCの目的・領域・投資方針を一緒に設計します。LPS(投資事業有限責任組合)の組成、投資ガイドラインの策定、投資委員会の構成設計、適格機関投資家等特例業務の届出など、ファンド設立に必要な実務を専門チームが包括的にサポートします。

「自社の事業領域に隣接するスタートアップに投資する」のか、「全く新しい領域への足がかりを作る」のか、「本業との深いシナジーを狙う」のか——目的の言語化から逆算した設計を行います。

2. 有望企業の発掘・ソーシング

長年構築したスタートアップ・投資家・産業界とのネットワーク、IT/Tech企業3万社のうち1.4万社をカバーする業界知見を活用し、事業会社様の戦略に合致する革新的企業を発掘します。

業界マップの制作、起業領域の予測、アクセラレーションプログラムの運営、VCネットワーク経由の紹介など、多角的なソーシングチャネルを構築。市場動向を継続的に分析し、注力分野の企業情報を定期的にご提供します。プッシュ型の能動的なソーシングが、当社の特徴です。

3. 投資価値の分析・開発報告

IT/Tech領域での270件以上のM&A実績を基盤に、技術優位性、市場ポジショニング、成長性、経営陣の資質、協業可能性など多角的に企業を評価します。Pre-M&Aで培ったITDD(ITデューデリジェンス)・ITビジネスDDの手法をCVCに応用し、技術リスクとビジネス機会を立体的に把握。

投資判断の前段として、事業内容・初期検証結果・主要論点を整理した報告を作成し、事業会社様と論点を共有しながら投資の意思決定を進めます。

4. 投資実行・ガバナンス構築

投資条件交渉(タームシート、SPA、株主間契約)から契約締結まで専門チームがリード。1x Non-Participating Preferred、Broad-Based Weighted Average Anti-Dilution、Pro-Rata Rightsなど、業界標準のFounder-friendlyな条件設計を基本としつつ、事業会社様のCVCポジションに応じた最適条件を組み立てます。

投資後も投資委員会の運営、投資先のモニタリング体制構築、四半期報告・半期財務・年次総会など、ファンド運営の実務全般を支援します。

5. 経営支援・ハンズオン

投資先の成長段階に応じた追加支援により、企業価値向上を実現します。創業者との関係性は、形式的なボード参加に留まらず、戦略討議のための個別ミーティングを定期的に設定するなど、本質的な議論時間の確保を重視します。

事業会社様との関係性の濃度に応じた育成方針の差別化も特徴です。本業と強く結びつく投資先には筆頭株主級のハンズオン支援を、戦略観察型の投資先にはハンズオフを基本とするなど、目的に応じた関与の深さを設計します。

6. シナジーの創出・協業推進
事業会社様と投資先の特性を深く理解した上で、技術協力・市場開拓・共同開発・人材交流・販売チャネル提供など、最適な協業モデルを設計します。構想から実行まで一貫してコーディネートし、「CVCが存在することで両社の事業が変わる」状態を作り出します。
7. EXIT戦略・継続的な価値創出
IPO、第三者への株式譲渡、事業会社様自身による100%取得など、複数のEXITルートを視野に入れた長期戦略を設計。短期的な財務リターンだけでなく、ファンド期間中の戦略的価値創出を最大化します。

当社の強み

私たちは2011年の創業以来、IT/Tech領域に特化したM&Aアドバイザリーサービスを提供し、国内最大級の実績を積み重ねてきました。その過程で培った投資ノウハウ、起業家・投資家ネットワーク、そして事業成長支援の経験を、CVC運営支援サービスに活かしています。

「業界の常識」を覆してきた歴史も、当社のDNAです。「ITセクターはM&Aに適さない」「コンサルタントは営業しない」「M&Aアドバイザリーはリスクを取らない」——この3つの常識に挑み、独自のスタイルを築いてきました。事業会社様のCVCサービスでも、その姿勢を貫きます。

「DX×M&A」のパイオニアとしての知見
  • 2011年より蓄積したIT/Tech領域でのM&Aアドバイザリー実績(270件以上)
  • IT/Tech企業3万社のうち1.4万社をカバーする業界ネットワーク
  • IT/デジタル領域のM&A成約支援件数No.1(日本マーケティングリサーチ機構調べ)
  • M&AオートメーションツールPS Force(三菱UFJ銀行導入実績)など、DX領域の自社プロダクト
自らも運営する、当事者としての経験
  • 自社でもファンドを組成・運営し、起業家と並走する経験を蓄積
  • 「アドバイザリーでありながらプレイヤーでもある」立ち位置
  • 投資先の現場で汗をかいた経験を、事業会社様の支援に還元
包括的なファンド運営サポート体制
  • LPS組成、適格機関投資家等特例業務届出など設立実務の代行
  • 決算対応、監査対応、四半期報告等の運営実務の代行
  • 投資委員会の運営、ガバナンス構築、LP対応
  • 独立性の確保による投資機会の最大化
  • 機動的な投資意思決定プロセスの構築
金融×DXの両領域に通じる稀有な布陣
  • 投資銀行部(M&Aアドバイザリー、ファンド運営)
  • 金融イノベーション事業部(資産運用・生命保険ロボアドバイザー、PS Force、M&A×ITコンサルティング、デジタル金融商品開発)
  • M&A支援機関登録受付番号: 60097586

運営実績

各業界のリーディングカンパニーと共に、その業界特有の課題解決と新たな価値創造を目指したCVCファンドの設立・運営を支援しています。代表的な事例として、ライフエンディング業界大手のアルファクラブ武蔵野株式会社様と共同で設立・運営しているファンドをご紹介します。

代表事例: LifeShift Innovation 1号ファンド

「100年人生」の時代、人生の最終章(シニア後期から葬儀・相続・追悼まで)を取り巻く産業は、テクノロジーとの融合により大きな変革を求められています。本ファンドは、ライフエンディング業界における新たな文化と価値の創成を目指し、IT/テクノロジー領域に特化して投資を行っています。

ファンドサイズ 18億円(総出資約束額)
設立 2024年5月
存続期間 10年(延長可能)
無限責任組合員(GP) PSキャピタル合同会社
有限責任組合員(LP) アルファクラブ武蔵野株式会社 他
投資領域 ライフエンディング領域×IT・テクノロジー(次世代葬儀、電子遺言、オンライン診療、介護・相続・葬儀・仏壇・霊園×テクノロジー等)
投資ステージ スタートアップ〜中堅企業
設立目的 葬儀業界の課題解決と新たなテクノロジーを融合させた新文化の創成

投資先(代表例):
株式会社MIROKU(ペットアクアメーション)、株式会社そうそう(エンディングPF)、Spread株式会社(特殊清掃FC)、ファミリーテック株式会社(家族×金融)、株式会社FLIGHTS(ドローン/メタバース霊園)、QXLV2号ファンド(AI領域LP出資)等

他業種への展開可能性

LifeShift Innovation 1号ファンドは、当社CVC運営支援のひとつの形です。同様のスキームは、業界・領域を問わず、事業会社様の戦略に応じて柔軟に設計可能です。

例えば:

  • 製造業×ロボティクス/AI: 自社の製造プロセス革新と新規事業創出を狙うファンド
  • 金融機関×フィンテック: 既存サービスのDXと新領域開拓を両立するファンド
  • 小売・流通×リテールテック: 顧客体験の変革と新チャネル開拓を進めるファンド
  • 不動産×プロップテック: 既存資産の価値最大化と新サービス開発を狙うファンド
  • ヘルスケア×医療テック: 医療現場のDXと予防医療領域への拡張を進めるファンド

業界・領域は問いません。事業会社様の戦略課題に応じて、最適なCVCの形を共に設計いたします。

CVC運営に関するお問い合わせ

CVC設立をご検討中の事業会社様、既存CVCの運営にお悩みの企業様、当社のサポート内容について詳しくお知りになりたい方は、お問い合わせフォームよりご連絡ください。

戦略策定の壁打ちから、ファンド組成、運営代行、投資先紹介まで、お客様の状況に応じた柔軟な支援体制をご提案いたします。初回ご相談は無料です。

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