データベース事業展開企業 => 東証マザーズ上場企業

背景

譲渡企業はデータベース事業を主に展開する企業である。

譲渡企業は、メディアの運営事業も行っており、その中で芸能に関するメディアについて社内の人的リソースの関係から売却を検討していた。弊社より候補先企業の選定、アプローチを開始。

過程

弊社にてアプローチを行う中で、数多くのメディアを運営する東証マザーズ上場企業が候補先企業として浮上。譲受企業としては、M&Aを通して事業拡大を図っていきたい意向を持っていた。弊社を介して連絡のやり取りを行う中で、具体的に譲渡に向けて話を進めることで合意。譲渡企業としては社内の人員配置を変更するために、早急な売却に向けて動いていきたいという意向を持つようになった。当初は金額面で折り合いがつかない可能性があったが、譲渡企業が早急な売却を希望していたため、譲渡金額が下がり、条件面での合意に至る。独占交渉、デューデリジェンスののちに、事業譲渡契約の形でクロージング。案件のスタートから約6ヶ月でのクロージングとなった。