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Webプロモーションの種類とそれぞれの概要について

Webプロモーションの種類と、それぞれの方法の概要について紹介していきます。まずはWebを使って宣伝する目的と、それぞれのWebプロモーションの種類の特徴について把握していきましょう。

なお、今後WEB上のプロモーションを強化していきたい方を対象に、その場合に考えられる大きな3つの選択肢についても紹介していますので、こちらも参考にしてみてください。

ちなみに今回ピックアップして紹介するWeb広告の種類は以下の4つです。

  • ディスプレイ広告( ヤフージャパンなどのサイトの右側に掲載される広告。)
  • リスティング広告 ( 検索結果ページに表示される広告。)
  • SEO( 検索エンジンの最適化。)
  • SNS対策( SNSのタイムラインに表示される広告や、ソーシャルメディアの運用など。)

Web広告の種類とそれぞれの特徴などについて

1. ディスプレイ広告(純広告)

ディスプレイ広告(純広告)は、動画、画像を使用したバナー広告、テキストなど、様々な形で配信できるもので、特にわかりやすいのはヤフー!のサイトの右側に大きく表示されているバナー広告などです。プロモーションしたい商品や、サービスをまだ知らないお客さんなども含めて、幅広いユーザーに配信できるのが大きな特徴です。

ディスプレイ広告に関するサービス

Google:Google ディスプレイネットワーク(GDN)  Googleと提携しているウェブサイトや、YouTubeの動画閲覧時などに広告を表示。 ヤフー!:Yahoo!ディスプレイアドネットワーク(YDN) ヤフー!の他、提携サイト(Yahoo!ニュースやヤフオクなど)にも広告を表示。

それぞれのサービスの詳細については、こちらのページも確認してください。

Google ディスプレイネットワーク(GDN)について https://support.google.com/google-ads/answer/2404190?hl=ja

ディスプレイ広告(YDN)について
https://promotionalads.yahoo.co.jp/service/ydn/

ディスプレイ広告の特徴について

  • WEBサイトの内容に応じた広告を表示したり(コンテンツ連動型広告)、地域、年齢、時間帯、過去のサイト閲覧履歴、デバイスなど、広告を表示するユーザーをターゲティングする機能がある。

  • 1度自社のWebサイトなどを訪問して離脱したユーザーに、再度広告を表示するリマーケティング(リターゲティング)という機能もある。

ディスプレイ広告を利用するメリット:

  • テキストだけでなく、画像や動画なども利用できる。
  • 次に紹介するリスティング広告よりも、クリック単価が安い。(クリック単価制と、表示回数に応じて料金がかかるインプレッション単価制もある。)

ディスプレイ広告のデメリットや注意点など:

  • 潜在的なお客さんなど、より幅広い人に広告を表示するため、申し込みや購入につながる確率は、2や3の方法に比べると低い。また幅広い人に広告を表示するため、無駄に費用が発生する可能性も高い。
  • たくさんのアクセス数を集めるだけではなく、広告のリンク先のページ内容も重要。せっかくユーザーを集めても、内容が悪ければ途中で離脱してしまう。

2. リスティング広告

リスティング広告は、検索結果ページの上部・下部に表示されるテキスト広告です。ユーザーが入力する検索キーワードに応じて、広告が表示されるため、検索連動型広告とも呼ばれています。WEBで検索する人は「新宿 美容室」「アプリ おすすめ」というように、ある特定のキーワードを打ち込んで検索するため、先程のディスプレイ広告と比較した際に、より目的意識の高い人(ある程度ニーズが顕在化している状態の人)に広告を表示できます。

リスティング広告とディスプレイ広告の違い。

  • リスティング広告は、すでに興味・関心をある程度持っている人に表示する広告。ディスプレイ広告は、自社の商品やサービスなどを、まだ知らない人に対しても表示できる広告。

  • 掲載場所が違うことも特徴のひとつ。リスティング広告の場合は検索エンジンの検索結果画面に、ディスプレイ広告の場合は、Googleとヤフー!、それぞれのサービスが提携しているサイトの広告枠に掲載可能。

リスティング広告に関するサービスについて

Google広
https://ads.google.com/intl/ja_jp/home/

Yahoo!広告
https://promotionalads.yahoo.co.jp/service/sponsored-search/

ちなみにそれぞれのサービスは以下の点などが違います。

  • Googleの場合、Google Analyticsなど、Googleの関連サービスと連携して利用できる。
  • 文字数や使用できる記号が違う。
  • Googleの場合は検索結果に、Yahoo!の場合は、BingやExciteなどの関連サイトにも表示される。

リスティング広告のメリット:

  • ターゲット、キーワード、ジャンルなどを設定し、すぐに広告を掲載できる。
  • 潜在的なお客さんではなく、ニーズがすでに顕在化している、より関心度が高いユーザーに広告を表示できるので、キーワード選定次第では、意図する効果につながる可能性が高い(期待する効果がすぐに得られる可能性が高い)。
  • 料金は広告がクリックされた際に発生する。

リスティング広告のデメリットや注意点など:

  • 効果を継続させるためには、毎月一定の運用コストがかかる。
  • キーワードによっては全く検索されない可能性もあるため、キーワードの選定がとても重要になる。

3. SEO(検索エンジン最適化)

3つ目のSEO(Search Engine Optimaizationの略称)は、検索エンジン対策のことです。Google、ヤフー!などの検索結果で、自分のサイトがより検索結果の上位に表示されるように対策することをいい、記事コンテンツの内容を充実させてユーザーの満足度を出来る限り高めることが最も重要となります(コンテンツマーケティングとも呼ばれています)。

ちなみに以前までは、対策したい検索キーワードを機械的につめこむようなブラックな手法でも、検索結果の上位に表示することが可能だったようですが、最近はそういった手法では自分のサイトを上位に表示させるのは不可能になったといわれており、かえって遠回りの方法になるのでやらないようにしましょう。ユーザーの状況や立場、ユーザーは何を求めているのか(どんなことに困っているのか)をまずはしっかりと整理し、ユーザーにとって本当に必要な情報(メリット・デメリットの両方など)を十二分に提供したり、ユーザーが楽しめるコンテンツを提供することが大切です。

SEOのメリット:

  • より目的意識の高いユーザーにコンテンツを提供できる(検索エンジンは目的ありきで利用するものなので)。
  • お金をかけず、アイディアやコンテンツ力だけで対策できる。

SEOのデメリットや注意点など:

  • リスティング広告と比較した際に、効果が出るまでにある程度時間が必要になる。
  • コンテンツを制作するのに、時間や労力が必要。

4. SNS対策( SNS広告、ソーシャルメディア運用 )

検索エンジンやWEBページに掲載する広告とは別に、SNS広告やソーシャルメディア運用といった、SNS上のプロモーションについても紹介します。SNS広告は、Facebook、Twitter、Instagramなどのタイムライン上に表示される広告で、ソーシャルメディア運用はそれぞれのメディアの特性を考慮しながら、コンテンツを長期的な視点で投稿していくものです。

それぞれのソーシャルメディアによって、利用しているユーザーの性質(実名・匿名・年齢など)や、表現のフォーマット(インスタグラムは画像が中心など)も異なるため、自社の製品やサービスとの相性、プロモーションを行っていく目的などを整理して、それぞれのメディアの特性に応じたコンテンツを投稿していくことが大事です。

Facebook運用とFacebook広告について

  • 利用ユーザーは実名で登録しており、旧友~仕事の関係者まで、幅広い人とつながっている。
  • 文章、画像、動画での表現が可能。
  • コンテンツの共有が可能。

Facebook広告について
https://ja-jp.facebook.com/business/ads

Twitter運用とTwitter広告について

  • 匿名での利用が可能。
  • 140字以内という制限がある。
  • 文章、画像、動画での表現が可能。
  • 3つのメディアの中で特に拡散性が高く、炎上のリスクもある。

Twitter広告について
https://business.twitter.com/ja.html

Instagram運用とInstagram広告の特徴について

  • 匿名での利用が可能。
  • 文章、画像、動画での表現が可能だが、特に画像の比重が大きい。
  • 3つのメディアの中で一番拡散性が低く、炎上のリスクが低い。
  • 日本だけでなく、海外ユーザーにも届きやすい。

Instagram広告について
https://business.instagram.com/?ref=sem_smb

SNS対策を行うメリット:

  • ソーシャルメディアの運用は無料で出来る。
  • 拡散性が高く、少ない予算でも、アイディア次第で、一気に多くの利用者にコンテンツを届けられる。
  • 海外のユーザーにも宣伝できる。

SNS対策を行うデメリットや注意点:

  • 炎上のリスクがある。
  • ソーシャルメディアの運用を行う際も、売上げなどの短期的な視点だけではなく、お客さん、会社、商品など様々な面を考慮し、長期的な視点でコンテンツを投稿していく必要があり、最初に運用の方向性をしっかりと検討する必要がある。

今後、WEB上のプロモーションを強化していく場合

今回、たくさんあるWEB上のプロモーション方法の中から、4つをピックアップして紹介しましたが、他にも、

  • アフィリエイト広告(ブログにバナーなどを貼って、商品やサービスを宣伝してもらうこと)
  • ネイティブ広告(商品やサービスをブロガーに実際に体験してもらって、コンテンツ形式で宣伝してもらうこと)
  • 動画広告( YouTubeやAbemaTVなどで放送される広告や、YouTuberなどにPRを依頼するプロモーション )
  • メルマガ( 読者にメール形式で定期的に配信するコンテンツ広告 )

など、様々な方法があるので、気になるものがあれば、検索してみてください。

ちなみに、今後、WEBのプロモーションを強化していきたい場合、ざっくりですが、大きく以下のような3つの方向性が考えられます。

  • 社内の興味・適正をもっている人物に勉強してもらったり、専門的な知識や経験をもった人をあたらしく採用する。
  • WEBプロモーションを専門とする会社に依頼する( リスティング広告専門、SEO専門、SNS対策専門など、会社はそれぞれのジャンルごとに分かれているので、調べる際はジャンルを絞って検索しましょう )。
  • M&Aを行ない、知識や経験をもった会社の力を借りる。

今後、IT・WEBのジャンルで、本格的に新しいWEBサービスやアプリなどに取り組んでいくことを検討されている方は、リリースするサービスやアプリの内容にもよりますが、外部の会社には依頼せず、自社でじっくり取り組む形が理想的なので、できるだけ3つ目の方法を選ぶのがいいでしょう。

パラダイムシフトは、IT領域のM&Aを得意とする会社で、これまでに担当してきた実績の数も豊富です。M&Aを検討されている方は、一度こちらのWebサイトもチェックしてみてください。

パラダイムシフト
https://paradigm-shift.co.jp/

まとめ

WEB上でプロモーションを行う方法を4つピックアップして紹介しましたが、どの方法が優れているというわけではなく、状況や目的によって、選ぶべき手法も変わってきます。まずは「宣伝したい商品やサービスを届けるべき人はどういった人なのか」をしっかりと整理し、その人に届ける方法として、どの方法が一番最適なのか選ぶようにしましょう。

また最低100円からでも広告をスタートできますが、しっかりとした効果につながるよう、本格的に広告を運用していく場合は、ある程度の費用が発生(3万円前後~数十万円くらいまで)します。あまりにも少ない予算だと、得られるデータが少なすぎて次につなげることが難しく、お金を無駄にするだけなので注意しましょう。

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