CASE 03
株式会社インタラクティブブレインズ +
株式会社クリーク・アンド・リバー社
クリーク・アンド・リバー社(C&R社)が提供するサービスは幅広い。映像やゲーム、WEB、広告など15分野のプロフェッショナルと企業を結びつけるエージェンシー事業の他、自社でコンテンツを受託制作するプロデュース事業も展開している。C&R社のグループは3DCGアバターの制作を行うインタラクティブブレインズの事業を譲り受けたが、もともとC&R社は3DCGアバターの制作を行う機能を持っていた。なぜ重複する機能を持つ企業を譲り受けることにしたのか。C&R社取締役で、譲受会社となった子会社の社長も務める青木克仁氏に、M&Aの狙いをうかがった。
PROFILE
株式会社パラダイムシフト
代表取締役 牟禮 知仁
株式会社クリーク・アンド・リバー社
取締役 青木 克仁
01
アバター制作は狭い業界
社名を伏せてもわかる!?
02
いい意味で将来が見えている
低リスクの案件だった
03
子会社を譲受会社にして
クライアントの問題は解決!
04
買収後に関係者みんなが
幸せになることを優先する
05
安定事業を組入れたからこそ
次のチャレンジができる
CONCLUSION
「人」を大切にするM&Aを
C&R社のもとには、いまもM&A案件が頻繁に持ち込まれる。「私たちは会社という器より、中にいるクリエイターたちが欲しい。彼らが幸せになる案件ならば積極的に聞く」と青木氏。一方、パラダイムシフトも、「『高く売れた』『安く買えた』というのは一瞬。働く人たちも含めてWIN-WINにしないとビジネスは継続しない」(牟禮)という方針でM&Aをサポートする。人を大切にする考え方は両社共通。今後の展開が楽しみだ。
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