# | 事例詳細 |
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業種 | 携帯電話販売会社 |
種別 | 上場 |
背景
キャリアショップを運営しているA社は、キャリアから支払われる携帯電話販売に関するインセンティブ(報奨金)減少が続き、このまま減少すると経営不振に陥る可能性があった。インセンティブ減少を補うために、携帯電話販売以外の収益化得ることで、事業領域の拡大を目指したいと考えていた。
過程
携帯電話販売時のユーザーへ、第三者が提供するコンテンツを案内する業務フローを構築し、キャリアからだけでなくコンテンツ運営会社からインセンティブを得る手法を構築。A社が運営している約400店舗の店舗マネジメントシステムを合わせて構築することで、店舗ごとに特徴を持ったコンテンツを紹介できる案内システム、獲得数、店舗ごとの売上高、獲得フロー等が把握できるCRMを構築。各店舗がそれぞれ売上最大化できることとなり、事業開発効果として年間約300百万円の収益増加。